2011年01月16日

さいごのひ

皆様、沢山のコメント本当にありがとうございました。
ひとつひとつ、大切に読ませていただきました。
暖かいコメントに励まされ、だいぶ気持ちも落ち着いてきました。
本当にありがとうございました。

今日はお休みでゆっくり考える時間もあったので
マルさんの最期の日の報告をしたいと思います。

9日のブログを書いた後、マルさんをオレンジベッドに戻し
床に布団を持ってきて、マルさんの隣で撫でながら寝ました。

夜中に気配で目を覚ますと、マルさんが立ち上がっていました。
ヨロヨロと、トイレの方向へ歩こうとしています。
でも、とても歩ける状態ではないマルさん。
それでもオレンジベッドは汚していけないと思ったらしく
ベッドの外にお尻を向けてオシッコをしました。
おもらししてもいいように下にシートを敷いていたのですが
マルさんは最期まで、トイレの失敗をしたくなかったようです。

私が仕事に行っていたので、昼間は母が看ててくれたのですが
やはりトイレに行こうと立ち上がったそうです
歩けないので、抱きかかえてトイレの前に連れて行くと
一生懸命トイレの中に入ろうとしたそうです。

親戚が、要らなくなった猫用のオムツをくれたのですが
一度も使うことはありませんでした。

10日の朝、いつもどおり6時半に起床。
マルさんを見ると、ボーっとしていました。
仕事に行くつもりだったので、顔を洗いに部屋を出ようとすると
突然、マルさんが痙攣しはじめました。
すぐに治まりましたが、もう今日までだろうと思いました。

それからはずっとマルさんを撫でていました。
途中でふと思い立ち、写真を撮りました。
9日のブログの、カゴの中の写真。
薄暗い写真が最後だと嫌だな、と思ったのです。

saigo.jpg

7時38分撮影。マルさんの最後の写真です。

この後、段々息遣いが荒くなり、意識も朦朧としているようでした。
ずっとずっとマルさんを撫でていました。
何度も何度も、「ありがとう」を言いました。
時々まばたきをするのが、返事をしてくれているように思えました。

12時半頃、一度鳴いた後、また痙攣をはじめました。
あぁ、いよいよなんだな、と思いました。

マルさんの手を握って、身体をギュッと抱きしめました。
大きく伸びた後、小さく「くぅ」と言って、静かになりました。

いつかは来ると覚悟していた、最期の日。
辛くて辛くて仕方なかったけど、幸せでもありました。

マルさんの子供のミルくんとメルさん。
私は両方とも、最期に立ち会えなかったのです。
ミルくんにいたっては、お別れすらできませんでした。
私が学校に行ってる間に、親が全て片付けていました。
見せないようにという親心からだったのですが
十何年も経った今でも、それが心残りなのです。

ふたりがいなくなった時、支えてくれたマルさん。

マルさんの時は、絶対絶対立ち会いたいと思ってました。

部屋を出るのがあと数秒早かったら、
最初の痙攣に気付かなかったと思います。
マルさんが「今日がその日だよ」って教えてくれた気がします。

マルさん、ありがとう。
マルさんの子分になれて幸せだったよ。
またね。


ニックネーム ネコムラ at 23:13| Comment(24) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする